蚊に刺されやすい体質とは?血液型は関係してるの?

夏になると気温の上昇と共に活動が活発になってくる昆虫達。

 

カブトムシやセミなど子供たちの好きな昆虫もいれば、ハエ、ゴキブリ、毛虫など厄介な昆虫もたくさん活動をはじめます。

 

あなたもこんな経験はありませんか?

 

夏休みに入り、田舎のお爺ちゃんお婆ちゃんの家に泊まりに行き、

「おやすみなさい」

と電気を消して寝ていると耳元でかすかに聞こえてくる「プーーーーーン」という音。

 

あれほど小さくて耳障りな音を出す昆虫ってなかなかないですよね?

 

そう 【蚊】 です。

 

蚊はハエ目糸角亜目カ科に属する昆虫であり、人や動物から吸血し、種類によっては病気の媒介をする衛生害虫です。

刺される前に気づいて対処できればいいのですが、あれはオスとメスどっちが刺しているのでしょう?

 

あれは蚊のメスが刺しているのです。

 

蚊のメスは一生で数回の産卵し子孫を残すために、栄養のある人、

動物の血を求めて彷徨っているのです。

 

驚くべきはその感知能力です。蚊は口の周りにある「小顎髭」というセンサーで

二酸化炭素をかぎ分け近づいてくるのです。

その精度はわずが0.01%の濃度変化を見抜き、人間が呼気をしているだけで数メートル先まで感知してしまいます。

 

ここでは蚊に刺されやすい体質と血液型の関係について検証してみました。

 

●蚊にさされやすい体質とは?

・太っている人

蚊からの標的として大きく、見やすい。

太っている為、体臭から蚊を寄せつける。

 

・体温が高い人

蚊には触覚に温度を感知するセンサーがあります。

そのセンサーにて温められたわずかな温度差を感知して寄ってきます。

 

・汗をかきやすい人

蚊の触覚には温度だけではなく、乳酸や脂肪酸もかぎ分けます。

汗をかくと汗の臭いの素となる乳酸や脂肪酸が排出されるので寄ってきます。

 

・お酒をよく飲む人

飲んだアルコールが体内で分解・消化される時に大量の二酸化炭素が発生します。

呼気から同時に口から排出される為寄ってきます。

 

・黒色を取り入れている人

蚊は色の識別は出来ていませんが紫外線領域で光の波長で色を識別していると考えられております。

黒色は蚊にとって保護色となり、また太陽の熱を吸収しやすいことから体温の上昇を招き、寄ってきます。

 

●血液型は関係しているの?

この件に関してはいろいろな俗説がありますが1番有名なのが

【O型は刺されやすい説】です。

これはたくさんの研究所で実験が行われていますが、ある研究所で異なる血液型の方に蚊が入った箱に

前腕を入れてもらい、どの血液型の人に1番蚊が止まるのかその割合を調べたものです。

 

結果は

 

О型>B型>AB型>A型

 

の順となり、O型とA型には明らかな差があったとの結果となっております。

 

皮膚には血液型由来の特定の物質が分泌している場合があり、それが蚊を誘引しているのではないかとの説から

これに対しても実験をおこなわれてますが原因が特定できる根拠は確認できておりません。

 

このことよりО型が刺されやすいといった実験結果は多数報告されておりますが、その詳しい要因までは

特定するには至っていないというのが今の現状でしょうか・・・。

 

●刺されない為の対策は?

 

・汗をかいたらよく拭いて清潔にする

 

蚊は汗の臭いが好きで近寄ってきます。汗をかいたらすぐにタオルで拭き清潔にしましょう。

特に足の裏は蒸れやすく汗腺が集まる場所のため、注意を。

 

・お酒を飲んだ時は外ではなるべく歩かないようにしよう

 

外で歩いていると呼気から排出された二酸化炭素に誘われ、蚊が近づいてきます。

また酔うことで感覚が鈍くなり、蚊の存在すら気にしていないことでしょう。

 

電車やタクシーなどを利用して帰ることをオススメします。

 

・明るめの色をつかい、ゆとりのある服装にしよう

 

黒色を避け、白などの明るい色に変えましょう。また肌に密着した服を着ると服の上から刺される可能性があります。

ゆとりのある服を着るように気をつけましょう。

 

・花の匂いに気をつけよう

 

蚊は産卵期以外は花の蜜を吸っています。花の匂いがする場所や、花の香りがする香水などは蚊を呼び

寄せる要因となりますので注意しましょう。

 

・外での運動後は休憩場所に注意しよう

 

外で運動した後に風通しのいい木陰などで休憩する場合も注意が必要です。

そのような場所は蚊の1番のすみかであり、呼気に誘われて寄ってきますので休憩する場所を

選ぶのも重要な対策となります。

 

・蚊取り線香を使おう

ピレスロイド系殺虫成分が含まれおり、半径2メートルくらいには殺虫効果があります。

昔から使用されており、最近では匂いの無いものまで多数販売されています。

 

◆まとめ

現在は蚊が感染源となり多くの犠牲者が出ております。

デング熱、ジカ熱などTVで耳にすることも多くなったきた病気も蚊が感染源です。

蚊に刺されないようになるために普段の生活に少しでも予防策を取り入れてもらい、お役立て下さい。

刺されない為には日頃から、意識して生活していきましょう。